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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-06-05 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

○田中(恒)政府委員 先生のお話のとおりでございまして、百年以上の木がありますように、長い間、昔は委託林と申しましたが、今は新しい名前で共用林契約というのを結んでおりますけれども、そういう松林を管理していただく、そのかわりに落葉、落種とかは営農用採取するとか、そういう密接な関係があります共用林関係の方々で異議の出ている方は全部網羅したところでございます。

田中恒利

1972-05-26 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

やはり林政全般、特に国有林企業、この問題について質問をいたしましたか、その後——そのときに私が言ったのは、企業性から効率性、言うなら能率性、こういう問題について、俗に言うところの委託林と、こういわれておりますこの問題については、十分な再検討を行なわなければならぬ時期にきておるのじゃないか、こう私は思います。

向井長年

1959-02-18 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

昨今、改正になりまして、われわれの知っておる当時とは変って参りましたが、従前でありますと、部分林制度とか委託林制度等がありまして、その委託林にも二つございまして、一つ簡易委託、これは下草をとるとか枯木をとるとかの非常に軽度な入会を認めておったのであります。今日では、共有林野と称して、地元生活並びにかせぎ等に役立つようなことをしているわけでございます。

三浦一雄

1957-04-10 第26回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第12号

そのほか部分林制度でございまするとか、あるいは委託林制度でございまするとか、あるいは共用林制度でございまするとか、そういうような制度の運用によりまして、極力国有林所在元町村の農民各位希望に沿いまして、国有林利用をはかって参るということにつきましては、私どもも積極的に取り上げようといたしております。今後そのような方針で進みたい、かように考えておるわけであります。  

石谷憲男

1954-04-16 第19回国会 衆議院 農林委員会 第31号

柴田(栄)政府委員 対象面積は、国有林野整備臨時措置法の御審議の際に目標を立てましたのは二十三万余町歩ということになつておりますが、この際には実は従来の使用慣行等で非常に地元利用せられておつた、実績が多いという普通委託林等は今回の整備売払い対象とする方がよかろうという見通しで一応入れたわけでございます。

柴田栄

1954-04-02 第19回国会 衆議院 農林委員会 第26号

柴田政府委員 国有林野整備進捗状況につきましては、詳細資料を提出いたしたいと存じますが、整備法法案の御審議の際に、当時の林野当局からいたしまして、目標二十三万余町歩と申し上げたのはその通りでございますが、この際には、実に特に東北地方を主体といたします当時の普通委託林は、一応相当強い利用の権益を持つております縁故の林野であるということで、これらを一応払下げ対象にするという考えで数字を算出いたしたものでございますが

柴田栄

1954-02-19 第19回国会 衆議院 農林委員会 第13号

柴田政府委員 地元施設といたしましては、林野対象として共用林制度を持つておりまして、従来の委託林制度をさらに拡張いたしまして、制度からいたしますと、地元の生業あるいは経済環境等にも関連させて安定した有機性を持たせる、こういう考え方で進めておりますが、従来までの実施は非常にきゆうくつにこれを解釈いたして参つたために、必ずしも実情に沿わぬ点があることも私ども感じておりますので、実は現在の地元施設

柴田栄

1953-11-11 第17回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号

それから委託林と申しまして保護管理を委託いたしまする代償として一部自家用薪炭林薪炭林の譲与をいたしております。或いは簡易委託林と申しまして国有林普通地域につきましては採草或いは落葉等無料採取等契約いたしておりますもの等を引くるめまして約百八十五万町歩というようなものがございます。

柴田栄

1953-03-10 第15回国会 衆議院 農林委員会 第29号

中川村所在国有林野払下げに関する請願松浦  周太郎紹介)(第三五二九号)  農林省林業試験場札幌支場一等級格付に関す  る請願松浦周太郎紹介)(第三五三〇号)  木炭検査費及び生産改良施設費国庫補助請願  (足鹿覺紹介)(第三五三二号)  頓別及び仁達内両原野開発促進請願松浦周  太郎君紹介)(第三五五七号)  新城村地内国有林野払下げに関する請願(永田  良吉君紹介)(第三五八一号) 同月七日  委託林払下

会議録情報

1953-02-10 第15回国会 衆議院 水産委員会農林委員会連合審査会 第1号

特に国有地については、部分林委託林、簡易委託林等の設定により、従来からの慣例に基き、入会関係村民一同山火事盗伐等管理方を営林署より委任され、その恩典として副産物採取はもちろん、自家用燃料のまき、製炭用資材等を年続の計画を立てられ、毎年払い下げ、なお村民全部の八割、千九百二十戸の農家は、肥料の原料並びに家畜の飼料として刈り下げ、これを肥料として食糧生産に充当しておりまして、生活資源地として

後藤三郎

1952-06-19 第13回国会 参議院 農林委員会 第54号

それほどであれば、折角とらしてもいい時期のその草を、むしろあとかおつかないから、とらせないというようなことになつたのでは、土地利用関係からいつて誠に残念だ、実際に合わないことになるのでありまして、これを何か手続等が、省令でもきまるようでありますが、森林法のいわゆる五カ年のあの計画と何か合わせるような、例えば国有林等における委託林の期間というものを五年ごとに切つている。

三浦辰雄

1952-03-26 第13回国会 衆議院 農林委員会 第18号

○平野委員 委託林国有林野法によつて委託林簡易委託林二つ制度があるわけでありますが、今のお話入会権の問題は、今度の払下げの場合は全然別であつて国有林野整備臨時措置法によつて市町村に払い下げた場合においては、一切は市町村に移るわけです。市町村部落入会権を認めるとか、認めないとかいうことは、市町村自由意思によるわけであります。

平野三郎

1951-05-23 第10回国会 参議院 本会議 第45号

第四は、現行法委託林制度に代わる共用林野制度の新設でありまして現行委託林制度は、保護の必要な国有林野について市町村又はその一部に保護を委託し得るものとし、その代償として受託者自家用薪炭林その他の林野産物を讓與するという考え方でありましたが、共用林野制度国有林野経営地元利用とを調整し、土地高度利用を図るため、農地調整法農用林制度構想にならい、これとおおむね同様の使用收益権利を得させるという

羽生三七

1951-05-16 第10回国会 参議院 農林委員会 第33号

委員外議員藤野繁雄君) 本年三月一日現在の調査によつて見ますというと、貸地が二十一万一千九百三十四町歩委託林が二百万六千百六十五町歩部分林が四万七百六十四町歩あるのでありますが、今回の国有林野法改正によりまして、これらの貸地、委託林及び部分林をどういうふうにしようとお考えになるのか、これらのものは全部今回の法律によつて何とか処理をせられるという新たな構想があるかどうか、具体的にお伺いしたいのであります

藤野繁雄

1951-05-16 第10回国会 参議院 農林委員会 第33号

説明員小川保男君) 従来の契約、そういつた委託林共用林制度に吸収されるのでありますが、先ほど申されました貸地だとか、委託林その他のものはそのままの形において継続されるものと、共用林の形において、或いは貸地として従来通りされるのみならず、史にその範囲は例えば共用林につきましては、自家用の牧畜の放牧などのために使用される場合も含まれておりますので、その範囲は拡大されるものと考えております。

小川保男

1951-05-15 第10回国会 参議院 農林委員会 第32号

片柳眞吉君 第五章はこれは委託林制度に代る新らしい制度でありまして、従来の委託林制度国有林民有林との区分の際に国有に編入されました林野の上に、地元住民入会的にいろいろな収益権を持つてつたというような地帯につきまして入会権を正式に、認める代りに、一定の保護義務を課しまして、その使用収益を認めておつたのは従来の委託林制度でありまするが、この制度によりますると旧慣に基く関係から、古くからその地元

片柳眞吉

1951-05-14 第10回国会 参議院 農林委員会 第31号

最後に、国有林野経営地元利用とを調整し土地高度利用を図るため農地調整法規定してある農業用林野制度構想にならい、これとおおむね同様の使用収益権利を得させる共用林野制度に関する規定を設けることといたしました、なお従来の委託林制度は、この共用林野制度に吸収することができますので、これを廃止することとした次第であります。  

片柳眞吉

1950-12-08 第9回国会 衆議院 決算委員会 第2号

の工事に必要な産物、又は土石を売り払うとき(ハ) 非常水害のあつた場合に於て、その罹災者救済に必要な薪炭林を売払うとき  三、予算決算及び会計令第九十六条第二十二号の規定によつて随意契約により国有林野産物又は土石を売り払う場合(イ) 従来の慣行により家庭工業材料薪炭材料副産物及び土石地元住民に売払うとき(ロ) 部分林、又は民地宮木林産物をその林野造林者又は土地所有者に売払うとき(ハ)委託林

畠山重勇

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